日新火災入社前は10年間自動車の営業をしていました。
基本的に紹介で売っていました。
紹介があがるようにキーマンを育てたり、ご購入者からの紹介があがるためには何をしたらいいのかを考えて商談をしていました。
その結果販売台数が100台を超えてから紹介が毎月コンスタントにあがるようになり、200台を越えてから紹介のみで十分な台数が売れるようになりました。
自分がされると嬉しい事をお客様にしただけですが・・・。
車を売ってる時も、保険を売ってる今も基本の探客活動は全く変わらずです。
今も、新規のご契約者は全て友人知人家族の紹介です。
ですから人の輪って大切だと感じています。
お客様には、『お客様は神様です』というスタンスでは接していません。
だからといって上から物を言うスタンスでもありません。
お客様は『友達』『仲間』だと思っています。友達や仲間に喜んで頂けることを提案するだけです。
サークルにも積極的に参加し、お客様もお誘いし、元々知らなかったどうしも友達になっています。
自分の友達を沢山集めて遊ぶ感覚です。
『人から人へ』しか伝わらない、伝えられない事をし、
『親から子へ』家族間の絆・繋がりの仲間入りさせていただき、
『現在から未来へ』懸け橋になればと思います。
リングの由来からは離れますが約15年前に以下の詩を知って、今現在もこの詩を印刷して名刺入れに入れています。
商売は あきない という
どうして あきない なのだろう
それはおもしろくて しかたないから
あきない なのだ
いつもおもしろいから 笑い顔
笑顔が たえないから
商売は「笑売」となる
笑顔で いつも活発だから「勝売」となる
ところが あきない 商売を
おもしろくない と思っていると
その商売は すぐあきる
いつも 不平不満や愚痴が出て
心が 次第に傷ついて「傷売」となる
こんなお店には
そのうち 誰もよりつかなくなり
「消売」となって きえてしまう
「笑売」をしているのか
「傷売」をしているのか
「勝売」をしているのか
「消売」をしているのか
あなたはどちらの商売を しているのだろう
(清水英雄詩集より)